パッケージセグメント

包装資材分野のリーディングカンパニーとして、国内外のあらゆるニーズに応える

包装資材(パッケージング)分野では、人口増加や食料資源の環境変化において、食品の長期保存や鮮度維持の機能性が益々求められています。また、工業分野においても、耐薬品性や強度などの機能性が求められます。当パッケージングセグメントでは、国内外の原料・製品サプライヤーとの長年積み重ねたパートナー関係により、原料の供給からフィルム・シート・加工品を通じてこれら多様なソリューションと製品の供給を行っています。一方、当社は歴史的にこの包装資材分野に強いという特徴があります。その背景としてはトレーディングに加え、マイプロダクト戦略を長年推進してきた点にあります。これは市場ニーズに呼応する為、自ら製品を製造し顧客へ販売する機能を保有していくことですが、欧州(フィンランド)・北米(カナダ)では出資事業会社でナイロンフィルムの製造を行い、また北米(シカゴ)ではその販売会社を保有しています。双日海外拠点に加え、これらの事業会社・販売会社を保有する事は当社の強みでもあり、特徴でもあります。現在、更なる展開として欧米・アジアでの高付加価値フィルム製造事業への投資も視野に入れ、活動しています。これら海外拠点には当社から人員を派遣し、事業経験を積むことで人員の育成にも寄与しています。昨今は、環境材料(バイオ製・生分解性)、及びリサイクル等の環境分野での取組みも進めており、国内政策、海外規制、企業・民間の動向等社会の動きに呼応し、長年の知見を活かし脱炭素社会・循環型社会へ貢献することを、我々のスローガンと掲げています。

Interview

パッケージセグメント

Kang

Cholsu

姜 哲寿

− 入社を決めた理由

以前から海外のプラスチックメーカーで働いていまして、当時双日プラネットは私のお客様でした。
双日プラネットの担当者は、知識が深くとても魅力的な方で、自然に交流を持つようになっていきましたね。その担当者の勧めもあり、双日プラネットの採用試験を受けたいと思うようになりました。

− 双日プラネットはどんな会社ですか?

挑戦したいことに対して、積極的にサポートしてくれる社風を感じます。
上司や他部署の方もとても話しやすい環境を作って下さり、困った時に判断を仰いだり相談する際はみんな親身に回答してくれる。これはとても大きな双日プラネットの特徴です。

− 入社後に感じた会社の良さ

世の中に商社は数多くありますが、双日プラネットにはプラスチックという得意分野があって世界でも負けない自信があります。
ビジネスフィールドの広さや、他社ではあまり手を出していない商材分野などのリサーチ力にも魅力を感じています。
専門的な業務を行うために欠かせない知識を日々学ぶことが出来るのも、双日プラネットのネットワークがあってこそです。

− 職務内容を教えてください

海外輸入原料や海外プラスチックの国内販売に携わっています。
そのほかで、今日本に無い原料などを海外でリサーチし、どんどん取り入れていく役割も担っています。機能性の高い製品を作るためには、新たな原料が欠かせないため、その開発を行っていくことに楽しさを感じています。

− 将来の夢と目標

現時点でも、私のやりたいことを業務にしてさせてもらい、とても充実しています。
しかし、将来的には私の業務からチームを確立し、ゆくゆくは課や部として組織化していくつもりです。
「この分野といえば双日プラネットだよね」と言われるくらいに大きくしていきたいと思っています。

− 応募者へのメッセージ

ここでは皆さんの活躍できるフィールドが、多岐にわたり開かれています。
それを応援したい先輩が沢山いますし、双日プラネットだからこそ達成できる夢が多いです!
もし一緒にお仕事ができたら、是非プラスチックの持つ幅広い可能性に取組んでいきましょう。


求める人物像

プラスチック・包装資材を取り巻く環境は日々変化しています。常に状況変化に興味を持ち、敏感に反応し、自らその実践の形としてプロアクティブな発信力を有する組織を目指していますので、是非それを一緒に実現出来る人物を期待します。また当社包装資材分野は、事業紹介にもあるように、マイプロダクト戦略での海外事業会社運営を含めグローバルに展開していますので、組織の一員に留まらず他社・他国の方々と一緒にビジネスを創成し、組織を動かして行くという気概と、強いチャレンジ精神を持ったメンバーを求めています。